4K/UHDとは―第3章「4K対応スクリーン」
「4Kとは?(第1章)」、「4Kプロジェクター(第2章)」に続き、本章は「4K対応スクリーン」を紹介いたします。
「スクリーンなんてどれでも一緒でしょ。」なんて悲しい事は言わないで・・・
老舗スクリーンメーカーのこだわり、オーエスマーケティングDiv.に書いてもらいました。
4Kプロジェクターをサポートする4K対応スクリーン
解像度が高くなり、映像を紡ぎだすドット(画素)が小さくなると、スクリーン表面の凹凸が見えることがあります。またその凹凸の影と画素が作り出すモアレも防ぐ必要があります。
スクリーンの表面はできるだけ滑らかに凹凸を見せず、しかも照り返し(ホットスポット)を押さえて、プロジェクターの持つ個性を最大限に引き出しましょう。
ピュアマットⅢCinema(WF302)
モアレを防ぐ高精細な幕面。ランダムに織られたファブリックがくせのない特性を生み出し、プロジェクターの個性を引き出します。3°ゲイン1.0の完全拡散型最高ゲインを持つスクリーンです。
WFプロ(WF801)
ピュアマット204(WF204)を防炎加工し、不特定多数の人が集まる公共施設やスポーツ(ミュージック)パブなどに向けて設置を可能にしたスクリーンです。3°ゲイン0.97でパブリックビューイングには最適。
(オーエスマーケティングDiv.)
4Kプロジェクターだからと言って、必ず4K対応スクリーンでなければいけない事はありませんが・・・実に勿体ない!是非とも、実力を引き出す4K対応スクリーンを使っていただきたい。
次回は、4K HDRの「HDR」についてご紹介いたします。
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